優美で可憐なモノトーンの家

さらに玄関の正面にあるドアを開けると洗面室。毎朝メイクをすることを考え、奥行きにはこだわりました。間取り的に横にくるお風呂の大きさと比較しながら、充分な幅を確保しています。そして、奥に続くファミリークローゼットは入り口をアーチ型にし、チュールのカーテンで彩っています。学校用品やバッグなど、おしゃれな親子に欠かせないアイテムを収納することができます。

こちらもモノトーンで仕上げたキッチン。自分で探したというこだわりの照明が、優しい光を放ち、家族をあたたかく包み込みます。そしてキッチンの一番奥には希望していた家電置きを。生活感を感じさせないよう必要な家電を奥にまとめ、キッチンの背面をすっきり魅せています。

2階には寝室のほか、子供部屋や収納、トイレなどをレイアウトしました。普段の生活は1階で完結できるよう工夫されていますが、今後生活スタイルが変わっても対応できる余裕のある間取りが自慢です。