住宅の省エネ化推進と子育て世代の新築住宅取得を支援するために、国の補助金制度があります。毎年、条件や名称が変わっているのですが、2025年は「子育てグリーン住宅支援事業」です。国土交通省と環境省が連携して行っています。
これまでの対象条件だった「ZEH住宅」や「長期優良住宅」に加え、それらの水準を大きく上回る省エネ住宅が創設されました。それが「GX志向型住宅」です。
GX志向型住宅とは、GX(グリーントランスフォーメーション)の考え方を取り入れた次世代型の住居のこと。2050年のカーボンニュートラルに向けて、より高性能な住まいになっています。
●断熱等性能等級6以上
●給湯器・冷暖房機器(エアコン)・照明など住宅設備の消費エネルギーが小さいこと
●住宅設備のエネルギー消費量を全てまかなう太陽光発電パネルを設置すること
などが条件です。
気になる補助金額は一戸あたり160万円。
GX志向型住宅は、そうでない住宅と比べるとどうしても初期費用は多くかかります。
しかし、補助金が受け取れること、毎月の光熱費が削減されること、「暑い!寒い!」がない快適な住まい環境になることも期待できるのです。
ぜひトータルで比較して考えてみてはいかがでしょうか。
オール・インではご家族の希望に合わせたGX志向型住宅の提案が可能です。
詳細はスタッフまでおたずねください。