夫:わたしは職業柄転勤が多い、いわゆる転勤族なのですが、上の子が小学校にあがる前に腰を据えたいという思いがありました。
妻:そもそも滋賀に来たのも主人の転勤があったからです。わたしは出身が関西なので、それなら滋賀に家を建てようと思いました。滋賀に来て3〜4ヶ月で家を建てようと決めていましたね。土地勘がない中、最初に相談したのがALL・INさんでした。
夫:その頃からALL・INといういい家をつくる会社があると噂で聞いていました。
妻:それから当時は、日々の家事に追われるばかりで、家が混雑していたのも(家を建てたかった)理由のひとつです。前に住んでいたマンションでは洗濯を干す場所がリビングから遠くて、洗濯を干したり取り込んだりしていると下の子がすごくグズって大変でした。リビングに洗濯を干そうかとも思いましたが…
夫:目に見える範囲に、生活感があるものを置きたくなかったんです。だから、家を建てるときには間取りにはすごくこだわりました。洗面の広さと動線は特に大切にしたポイントです。
夫:まずはリビングを広くみせたいという点です。予算の都合もあり面積的にはそこまで大きくないのですが、ドアやカーテンを天井くらいまで高くしているので、感覚的に広く感じられる仕上がりになりました。
妻:北欧風の雰囲気やクロス、床の色などはわたしが決めました。そこは主人が好きなようにさせてくれたのでよかったです。
夫:後はお風呂と照明ですかね。夜は、薄暗い空間が希望でした。だからリビングには間接照明を取り入れましたよ。
妻:わたしはキッチンです。わたしの母がいつもキッチンにいるような人で、小さな椅子に腰掛けながら過ごしていたので、わたしもそうなるのかな…って。だから居心地のいいキッチンにしたかったんです。
妻:後は最初に言っていた家事動線ですね。LDKからすぐの位置(キッチンの奥側)に脱衣所兼洗濯室をつくりました。洗面室とは別なので、洗濯を干したままでも毎朝の身支度には支障ありません。
夫:すべてがまとまっているので、1階で最低限の生活ができますね。いろんな位置に小さな収納をたくさん用意してもらったのもとても便利です。階段横には掃除道具を入れるスペースもあり、掃除機を収納しています。希望通り、ちゃんと生活感を隠せていると思います。たぶん。笑
妻:引っ越してからは怒ることも減ったと思います。とても快適に過ごせて嬉しいです。
夫:まずはスピード感ですかね。間取りの提案や見積もりもすぐに用意してくれたので、わたし自身も打ち合わせの内容が頭に残っているタイミングで確認できました。だから具体的にイメージしやすかったです。意思決定も早いし、柔軟に対応してくれるのもすごいと思いました。
妻:打ち合わせや相談では、本庄さん自身の意見を言っていただけたのもよかったですね。
夫:本当にそうです。こちらが思いついたアイデアを話したときに、おすすめしない理由をちゃんと言ってくださったからこそ、提案が信頼できました。それからお金のことや工期のことも何度もおたずねしたのですが、いつも快く相談にのってくれました。ALL・INはもちろんですが、本庄さんに担当してもらえて本当に良かったです。