夫:子供が生まれたことが大きいですね。まずは、近江八幡で家を建てたいというのが希望でした。そこでモデルハウスや完成見学会、SNS広告などを見て(家づくりについて)調べました。
妻:確かに、最初は結構いろいろ見たかもしれません。
夫: 5〜6社は比較検討したと思います。そのなかでALL・INは(打ち合わせに行くのにも)近かったのと、最初に対応してくれた営業さんの年齢が近かったこともあって、話しやすかったことを覚えています。
夫:リビングが広いほうがいいというのが、第一のこだわりでした。家族が一番集まるところなので、居心地がいいのがイチバンですよね。後は、テレビを壁掛けにしたのもこだわりです。エコカラットのダークグレーのタイルも雰囲気がよくて気に入っています。SNSなどで調べて希望を伝えました。
妻:リビング全体の色合いもこだわったね。
夫:リビングの白の割合が多過ぎて“ただただ眩しい”というのが嫌だったんです。だからグレーを基調にしたんですが、自分で選んでいくと、今度は逆にすごく暗くなっていって…。そんなときは、ALL・INのコーディネーターさんがいろいろと提案をしてくれたのでありがたかったです。住んでみたらめちゃくちゃ居心地がいいですね。
妻:わたしのこだわりは、玄関ドアとトイレです。家のことはほとんど夫が決めましたから。でも玄関ドアの決め手は、単純に「見た目」なんですけどね。笑
夫:トイレは唯一、苦労したところかもしれません。家づくりは基本的にずっと楽しくて、何かを決めたり選んだりしたときにちょっと悩んだくらいだったんですが、トイレはイメージだけしかなく、はっきりとした希望がなかったので、最後までいろいろ相談した記憶があります。
妻:でも実際に仕上がったら大満足です。
夫:カウンターの高さや材質にもこだわりました。後は、配管も黒があるということを知って選びました。陶器の手洗いボウルも悩んで決めましたね。今となっては完璧(なトイレ)です。
妻:ほかには、洗面・脱衣を分けたのもわたしの希望です。来客時に気を使わなくていいので助かっています。
夫:本当は洗面・脱衣スペースももっと広くしたかったんですが、玄関とリビングを優先で広くしたので、そこは妥協した部分です。
妻:収納(ファミリークローゼット)も1階につくったしね。
夫:後は、リビングの一角に畳の部屋をつくったことですかね。やはり畳は落ち着くので、自分の家には欲しかったです。扉をつけたかったので、あえて小上がりにはしませんでした。とはいえ今は、子供のおもちゃスペースになっていますけど。笑
妻:家がよほど気に入っているのか、子供たちはお出かけしてもすぐに家に帰りたがるんです。
夫:やりやすかったですね。笑。スケジュールもあると思うんですが、無理やり決めさせるようなことはなく、でも、無理なことは無理と言ってくれました。
妻:なんでも早かったね。
夫:そうですね。対応が早かったのと、さっきの“無理”というときも「だったらこうしませんか?」という提案がよかったですね。打ち合わせは1年間続くので、合う合わないは、すごく大切だと思います。イライラしながら打ち合わせしたくないですから。値段や仕様など、なんでも信頼して相談できるといのが大事ですね。
妻:後は、ALL・INの人には当たり前かもしれませんが、家の柱や角を、柔らかい曲線にしてあって、尖った角がないのもすごくいいんですよ。
夫:それに家づくりを進めるなかで、カーテンを発注することができるのもめちゃくちゃいいです。窓の寸法などを知っているプロがオーダーしてくれるので、長さを図って自分で買いに行って…という手間がないです。
妻:引っ越ししたその日にカーテンがあるのは本当に嬉しかったですね。