玄関アプローチや勝手口、立水栓の配置まで使い勝手を細かく考えられた住まい。白を基調に、玄関ドアやエントランスにウッドカラーを取り入れて、シンプル&ナチュラルで上品な外観です。
小上がりになった約3帖の畳コーナー。リビングの雰囲気に合わせて縁のない琉球畳を採用。ドアがある通路側とは格子でゆるやかに仕切りながら、キッチンからも見える配置になっています。
キッチンと背面収納はお揃いの面材ですっきり統一。キッチンの手元はダイニング側から見えないよう胸の位置まで立ち上がりカウンターを設けています。LEDライト付きで暗くならないのがポイント。
20.5帖あるLDKは、標準より高い天井でより広々と感じられます。全体的に落ち着いたダークトーンのインテリアでまとめられた居心地の良い空間。窓辺にすらりとたたずむキリンのオブジェが穏やかな家族のシンボルです。
じっくり希望を聞き取り、それを実現するアドバイスがあったことで「ぴったりのパートナー」だと選ばれた施主様。趣味が多いご夫婦で、メイクコーナーのあるWIC・雑貨を見せるor収納するスペース・釣り道具やアクアリウムのあるホビースペース・CDやギターが並ぶ書斎と、それぞれの理想が叶いました。